PCのショートカットキーについて思うこと

 


よくYouTubeを見ながら寝落ちしてしまうわたし。夜中に目が覚めるとExcelの素早い操作方法を解説するYouTube動画が流れていることがあったり、ショート動画のおすすめでExcelの時短テクニックを解説する動画が大量に挙がってきます。

Excelで合計を出したいセルをクリックしてAlt+Shift+「=」を押せばそのセルに合計が表示されるなんていうテクニックなんかを紹介しているのを見ると、「へー、すごいなあ」なんて思うのですが、正直なところこういうショートカットキーって役に立つんだろうか、とも思ったりします。


そりゃ確かに、ExcelでいつもSUMなりIFなりVLOOKUPなりの関数ベタ打ちしているわたしに比べりゃそりゃ速いよねとは思うのですが、覚えようという気にはあんまりならない現実があります。


わたしがPC操作で実際に使っているショートカットキーなんて両手で足りる程度です。

*Ctrl+C:コピー

*Ctrl+V:ペースト

*Ctrl+X:切り取り

*Ctrl+A:全選択

*Ctrl+Z:前に戻る

*Ctrl+Alt+→:Excelで入力されている範囲の最右列まで選択

*Ctrl+Alt+↓:Excelで入力されている範囲の最下段まで選択

*Win+Shift+S:範囲限定スクリーンショット


列挙しても8つしかない! そもそもだいたいが基本的なやつばっかりのうえに、Windowsキーを用いるショートカットキーなんてほとんど使ってないどころか、超基本のショートカットキーであるCtrl+P(印刷)もCtrl+S(保存)すら使ってない!



それでも、仕事のスピードは遅くはないはず、とは思っております。

PC操作が割と原始的であっても遅い仕事をしない背景には、作りたいものをどう作ればいいか、という構想に対して最速のアプローチを素早く思いつくこと、そしてそのアプローチに忠実に作業を行うことなのだと思っています。わたしが今まで経験してきたデスクワークは、少なくともPCの操作速度で最速化できる仕事ではなかった、というのも大きいのですけれど。セルの合計出すだけが仕事じゃないんだぜ。


2022年のM1グランプリ、真空ジェシカのネタ「シルバー人材センター」のなかにあったボケとツッコミのやりとり。シルバー人材センターの職員であるお年寄りを演じる川北(向かって右・ヒゲの方)がパソコンのマウスを操作する姿に対し、ツッコミのガク(向かって左・マッシュルームカットの方)が「そんな、マウスばっかり使われたら不安になるなあ! 上手い人はキーボードのイメージだから」というシーンがあったのを思い出します。

ええやん別に。なあ、そうだろ。


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