拝啓、土木学会様 -「ドボ・シティ」で世界を変えるために-

わたしたちが従事している土木工事業では、日々、自分たちのイメージを向上させるためにいろいろなことを考えています。たとえば、工事現場に近い地域で地元の要望を聞き入れ、工事のついでに小さな改良工事を行ってみたり、近隣の小学校の生徒を現場に招いて、「どんな工事をしているのか」「どんな重機を使っているのか」を説明し、土木工事を身近に感じてもらう活動を行ったり。これらが、現状の主な取り組みです。

加えて岡山県では、県建設業協会が、地元テレビ局で日曜朝に放送されている『ワンピース』を一社提供するなど、アプローチを広げています。

――とはいえ。
こうした地道な活動が日々行われていても、建設業のイメージアップにはなかなかつながらないのが現実です。

「建設業のイメージアップ」とは、単に業界の印象を良くすることにとどまらず、将来的に建設業の従事者を確保するための取り組みでもあるので、本来とても重要なはずなのですが……。
うまく結びつかない。いや、なかなかにツラいんですよね。


そんな状況を一変させうる希望として、最近知ったのが『ドボ・シティ』というカードゲームです。
開発したのは、あの公益社団法人・土木学会さん。
スーパーエリート集団が本気で作った、「土木の力でインフラを整備し、街を発展させる」ことを目的とした、2人対戦型カードゲームなのだとか。

しかも、カードにはそれぞれ豆知識も載っており、遊んでいるうちに土木の基本知識が身につくというスグレモノらしいじゃないですか。




……「らしい」と書いたのには理由があります。
これ、一般発売されてないんです。

こんな素敵なコンテンツがあるのに、なぜ全面展開しないのか!
このゲームを起点に、いろんな業界を巻き込んでブームを起こせないか。
そんな妄想をふくらませてみた次第です。


以下、不肖アテクシが勝手に考えた『ドボ・シティ』ブーム拡大計画でございます。


▼まずはとにもかくにも『ドボ・シティ』一般発売!

土木業界で囲い込むのではなく、販促面を考慮してバ○ダイナムコ、タ○ラトミー、コナ○などのメーカーと組みたいです。
昔は花札を作っていたという事実を考慮して任○堂もなかなかに良い選択肢に思えます。

ついでに、全国の建設会社に販売代理店になってもらうのも一案。
ちっちゃい子どもが「ドボシティくだちゃい……」とお小遣い握りしめて地元の建設会社を訪れる……
素敵やん?


▼『コ○コ○コミック』or『週刊少年ジ○○プ』で漫画化!

ブームを起こすにはメディアミックスが不可欠。
昔は『ダッシュ!四駆郎』、少し前なら『遊戯王』。

連載漫画でキッズたちの心をわしづかみにし、ゲームの人気も倍増!


▼『ドボ・シティ』アニメ化!

漫画が当たったら、次は当然これ。
今をときめく声優陣、人気アーティストによるカッコいい主題歌……!

放送局はテレビ東京系列でも構いませんが、全国のキッズが見やすい時間帯に!
アマプラやABEMAでの配信もできればベスト!


▼スマホゲーム版『ドボ・シティ』

カードゲームは本来対面で行うものですが、○ygamesあたりのお力添えをいただければ、スマホゲーム化も夢じゃありません。
もちろんガチャ搭載の課金システム完備

サイバー空間で繰り広げられる土木工事とメガロポリス開発!
アテクシの胸の高鳴り、最高潮でございます!

ここまで来れば、重機メーカーとのタイアップで実物重機のカード搭載も可能に。
「新規登録でウルトラレア!コ○ツPC4000が当たる!」的なCMが、瞼の裏に浮かびます。

……いや、日本国内でPC4000クラスの重機が活躍できる現場があるのか、という話はこの際置いておきましょう。
巨大重機は男のロマンです。


▼eスポーツ化 → そしてオリンピック種目へ!

最終目標はここ。

eスポーツとして定着した『ドボ・シティ』、やがてはIOCを巻き込んでオリンピック種目へ!
「DOBOKU」は世界の共通語に!

アニメ版では、世界大会で優勝したイケメン主人公が、第一期のエンディングでこう叫びます。

「おれは本当にこの街を作っていきたいんだ!!!」

そして土木業界へ華麗に転職 → ヒロインと結ばれる感動のフィナーレ!
これにより、業界の新規就職者は爆増。未来は明るい!


以上、どうでしょう?

なお、あらためて申し上げておきますが、上記はすべてアテクシの妄想でございます。
悪しからずご了承くださいませ。

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