建設業アニメ化大作戦「ようじょう!」

建設業のイメージアップ。

先人たちが幾度となくこの難問に挑み続け、そのたびに高い高い壁にはね返され続けてきました。現場周辺の清掃活動を自発的に行う活動であったり、近所の小学生のキッズを招いて行う現場見学会であったりと、今日もなお全国各地でイメージアップをもくろんだ活動が行われていますが、なかなか「実績」に結び付かないのが現状。


そのような現状を前に、ふと思ったことがあります。

「建設業の実態をアニメ化できないか?」

アニメ発のブームというのは市場が無視できない規模に拡大することも多くて、そのついでに建設業の従事者も増えたりするといいな、という願いがあります。


ということで早速ではありますが、今回は「全国建設業協会に届け! こんなんどうよ?建設業アニメ化大作戦プロット案」というテーマでお送りします。


アニメ化となると、まず思いつくのがこんなプロットでしょうか。


女子高生「(食パンをくわえつつ)あ~、遅刻遅刻、急げ~」

現場監督「やべえ、早く行かないとまた社長に怒られる、急げ~」

(住宅街の十字路で2人が出合い頭で衝突!)


女子高生「いってぇ~!……あれ?」

現場監督「いった~い!……あれ?」


女子高生「僕たち」

現場監督「私たち」

二人「入れ替わってるぅぅぅぅぅ!!!!!」


(高校生の登校時間帯と建設会社作業員の出社時間は絶対に合致しないと思うのですがそれは置いておきましょう)


この後はお約束として、二人が入れ替わった日常を苦労してやり過ごすドタバタストーリーが繰り広げられるわけですが、これを書いているわたし自身はこの後を書き続ける自信がありません。ギブ。



と本稿を終了させるのはさすがにあんまりすぎるので、さらに考えてみましょう。


ストーリーの主軸として満たすべき条件は3つほどあるでしょうか。

 1)萌え萌えな女の子の集団が
 2)わちゃわちゃやっている
 3)ゆるふわな日常

これです。


代表例を挙げてみれば『けいおん!』が軽音部『ゆるゆり』が茶道部『のんのんびより』が田舎の分校……と舞台こそ異なりますが、前述の女の子のゆるふわ日常という枠組みは完全に同一であると言えます。今回はこれを応用して建設業のアニメ化を試みてみましょう。できれば建設業の知識をそこかしこにちりばめておければ、刺さる人にはむちゃくちゃ刺さる作品ができそうな予感がします。


★タイトル

ひらがな4文字程度のテクニカルターム、というか業界用語、というのがこの種のアニメのタイトルにおける王道です。

となるとこんなタイトルが浮かびます。

建設業アニメ「ようじょう!」タイトルロゴ


★舞台と大枠のあらすじ

某地方都市にある「ひまわり建設有限会社」。不慮の事故により他界した先代の後を継いだ四姉妹が力を合わせて、日々降りかかってくる施工上の難題を解決する日常と日々の成長を描いていく。

ここまで来ると、タイトルロゴもこんな感じに進化させることができます。つかこれめっちゃよくね??(ChatGPTさんに作ってもらいました)

建設業アニメ「ようじょう!」タイトルロゴ改訂案


★ひまわり建設の四姉妹

1)長女/ハルカ(26歳)

土木施工管理技士1級と建設業経理士2級を併せ持つひまわり建設の代表取締役。先代譲りの土木工事の知識と腕は確かで、道路陥没から軟弱地盤のトンネル工事まであらゆる工種に精通した凄腕技術者として各地の現場で引っ張りだこ。その技術力と美貌により隣町の中堅ゼネコン「ヒカリ建設」の御曹司に一目惚れされ、事あるごとに求婚されているが、そのたびにやんわりとお断りしている。口癖は「あらあら、うふふ~」。
巨乳。


2)次女/ナツミ(22歳)

土木施工管理技士2級所持。自社所有の愛機PC78を日々乗りこなしもろもろの現場で活躍する建設機械オペレータ。工業高校時代はギャル活に精を出したが根はいたって真面目で、卒業時には2級土木の1次試験を合格していた。ギャル時代に身に着けた日焼け対策の知識が豊富で、外注先の現場の男性作業員にスキンケアの大切さを説いてまわるが、ハルカに求婚してくるヒカリ建設の御曹司には「現場は合コンの会場じゃねえ!」と毎回タイキックを入れるのが常。口癖は「ん~、まあ大丈夫でしょ?」。
巨乳。


3)三女/アキハ(20歳)

給料のほとんどをつぎ込んで(一部会社補助)作り上げたハイエンド自作PCを駆使して3DCADソフトを自由自在に操るPCギーク。自社の安全書類や契約書類のほとんどもExcelのVBAプログラムを組むことでワンクリックで作成可能にしている。昼間は会社業務、夜はネトゲ廃人という2つの顔をもち1日のうち20時間はPCの前から離れないことを他の3人から心配されているが、極度の近眼の他にはいたって健康、ただし度の強い黒縁メガネ装着。口癖は「にゃ?」「にょ?」。
巨乳。


4)四女/ミフユ(17歳)

普通科の高校2年生、成績は中の上。現在のところ土木の知識は皆無だが将来はひまわり建設で働きたいと思っている。それゆえ大学の工学部への進学を考えているけど本当に進学していいのか、まだ一家の大黒柱であるハルカにその希望を言い出せない。部活動は写真部で、週末ごとに友人たちとエモい風景写真を撮るのが好き。末っ子気質の甘えん坊で成長期ゆえのアホ毛が特徴。口癖は「はわわわ??」「むむむむ??」。
貧乳。


★第1話あらすじ

1日の仕事を終えて帰宅したハルカとナツミ。ほどなくして帰宅したミフユ、事務所内でPC作業にいそしむアキハも加えて4人で夕飯の時間を過ごす。しかし、ふと帰宅途中に目にしたヒカリ建設の現場の情景をミフユが話し始めた途端、ハルカはその現場でコンクリートのコールドジョイントが起きている疑念を抱く。「あらあら、うふふ~ ミフユ、案内してもらっていいかしら?」 ハルカはミフユを助手席に乗せ、夜の現場へ軽トラックを走らせる。


どうだ!!!!

ここまで作ってやったぞ!!!

あとはこの企画を各テレビ局に持ち込むだけ!!

さあ動こうぜ、全国建設業協会!!!

(岡山県建設業協会でもいいので)



ちなみにこんなの↓↓もすでに構想済み。広告代理店対策もばっちりです。


★アニメ主題歌

ガールズバンドっぽい感じのアレンジで四姉妹の声優に歌ってもらいたいところです。
実は曲自体はすでにあります。歌詞はわたしが書きました。
つまりは替え歌カバー曲ってことですね。

タイトルは「Nama-Con Soul」

詳細はこちらをご覧くださいませ→当ブログ過去記事へのリンク

ハルカが幼少期のときに母の背中で聞いた子守唄という劇中の細かい設定が存在していて、劇中歌としてはギターサウンドがオルゴールの音色に変わる(CDのカップリングとして収録)。



★公式グッズ展開案

四姉妹が「ヨシ!」「ご安全に!」と言うLINEスタンプなどのベタなグッズの他に、「ようじょう!」ならではの建設現場でそのまま使えるプロユースのオリジナルグッズを多数展開。代表例は下記。

*ひまわり建設社名入りBURTLE作業服・空調服
*ひまわり建設社名入りシンワのバイザー付きヘルメット
*ハルカ/ナツミバージョンのオリジナルカラーによるASICS安全靴
*「ようじょう!」ロゴ入り巻尺のタジマ「シムロン『はやまき』」
*「ようじょう!」ロゴ入りコクヨ測量野帳
*「ようじょう!」ロゴ入りぺんてる製図用シャープペンシル「グラフギア1000」
*四姉妹イラストをフルラッピング塗装したコマツPC78US-11の痛車(完全受注生産)


……書いている自分も欲しくなってきました。
何気にプロユースの品々ってかっこよくできてるものが多いんですよね。



ああ、もうわたしの脳内には「ようじょう!」グッズを手にしたアニメファンがこぞって建設会社に入社する映像の妄想がモヤモヤ~ンと浮かんできます。これぞ即効性のある建設業イメージアップです。版権は今ならお安く譲渡いたしますので、そこのアニメプロデューサーのアナタ、広告代理店のアナタ、そしてライトノベル編集者のアナタ、マジでこれ実現してみませんか???


そういえば、『けいおん!』の放送終了後しばらくの後にエレキギターが、『ゆるキャン』の放送終了後しばらくの後にキャンプグッズがそれぞれメ●カリ等で中古販売される事態、言い換えるなら「誰かが、何かを、あきらめた」状況がはっきりと分かるようなことがアニメ関連ではたびたび起きていることを、この期に及んで思い出したのですが、それについて記憶の底に追いやっておきましょう。ヨシ!

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