出会いと別れの季節「春」が過ぎ去ろうとしています。週間天気予報に並ぶのはお天道様のマークではなく、もくもくとした雲、そしてちらほら混ざる傘マーク。否応なく季節の変わり目を意識するようになり、夏の訪れを日々感じる気候になりました。もちろん、わたしはすでに半袖で勤務しておりますので、カラダは完全に夏仕様ですが、何か?過激で最高、、、ではないか。
さて、今年の春ですが、弊社では雇用していた技能実習生が「特定技能」へと転換し、継続雇用されることになりました。そして、ご存じの方も多いかと思いますが、技能実習制度では来日4年目に入る際、外国人従業員を一度1か月以上本国に帰国させることが法律で定められています。
そのとき、技能実習生は本国に帰って何をするのかというと、日本で給料から天引きされていた巨額の厚生年金を「脱退一時金」として日本年金機構に請求したりするわけです。
この際には、日本を離れる前に住民票を抜いたり、健康保険や厚生年金といった社会保険を脱退したりする必要があります。つまり「退職」の手続きを一通り行う、というわけですね。
その後、本国で「脱退一時金」を請求したのち、再び日本に戻ってきて、また働き始める。その際は、各種社会保険に再加入させる手続きを行います。
言葉にするだけでも面倒なこの一連の手続き。当然ながら、退職と再入社に係る一連のあれこれを行うのは事務担当者。今春、わたしが見事にコンプリートしました!! もちろん、一人総務部なので、ぜんぶ自分でやりましたけどね!!
で、再入社にあたって事前に悩んでいたのが、「マイナンバーとか雇用保険番号とか基礎年金番号って、住民登録が一度終了して再入国した場合に引き継がれるの? それとも新しくなるの?」という問題。
ということで、疑問に思ったら、そりゃ各種機関に突撃しかありません。さっそく聞いてみました。
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マイナンバー:Webフォームでヘルプデスクに問い合わせ。3時間ほどで返信。「変わりません」とのこと。はい、一件落着。
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雇用保険番号:地元のハローワークに電話。少し調べてから折り返します、とのこと。1時間ほどで折り返しTEL。「変わりません」。よかった、よかった。
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基礎年金番号:日本年金機構に電話。ハロワと同様に調査後、翌日に折り返しTEL。「変わりません」とのこと。よっしゃ。
ただし、「住民登録時の名前(フリガナ)が変わると番号も変わってしまうので注意してください」との補足説明あり。親切にマジ感謝。
というわけで、このあたりの番号は不変。
いやー、何がありがたいって、施工体制台帳の中の作業員名簿の記載情報を変更しなくて済むってことですよ!
ただし、健康保険の番号だけは入社順なので、変わってしまうのは仕方なし。退職扱いで一度健康保険も切ってますしね。ここだけはめんどくさがらずに、従業員のために再申請を行いました。
ということで、このインターネットの海で検索か何かでここに辿り着いてしまった、そこの貴女(女性だと思いたい)、何かしら参考になれば幸いでございます。以後お見知りおきを。
【以下愚痴】
ちなみに、健保の番号が変わる件について補足しておくと――外国人従業員ということで、再度ローマ字氏名届を出したり、マイナ保険証を使うのが現実的ではないため、「健康保険資格確認書交付申請書」を、令和だというのに郵送で提出して、病院の受診に備えて資格確認書を取りに行ったりする必要があります。これ、なかなかに面倒だったんですよね。なんとかならんのか。
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