電子申請ってすばらしい。

インターネット社会の進展、そして10月に待ち受ける郵便料金の改定(値上げ)。多種多様な書類を建設業は作る必要があるのですが、それをいくばくかでも軽減するためには、書類申請を電子化するというアプローチはむちゃくちゃ有効ですよね。

ということで、今回は弊社で実際に運用している電子申請のあれこれについて書いてみます。ドゾー!


1.労働保険料・雇用保険料申告

Excelの匠が恐ろしいレベルで作りこんだツールが厚生労働省のHPにアップされていて、毎年の計算作業が何気に楽しい労働保険料の申告作業。しかし作成は楽しくても、申告するとなると話は全く別。申告の時期にいちいち労働基準監督署に持って行くのが面倒。弊社の場合は自転車で5分くらいのところに労基署がありますが、会社さんによっては遠くまで行かなければいけないロケーションだったりで、各地にたくさんある施設というわけでもないですね。そもそもあんまり労働基準監督署っていう建物は積極的に行きたい建物でもないです(個人の感想です)。や、もちろん弊社は労働安全衛生法的にまずいことなんて何一つしていませんYO!


ということで、これをe-Gov経由で申告するのが、毎年6月になったら最初に行う仕事です。なお、保険料の納付はネットバンキングのペイジーで可能なので、これも地味にありがたかったりします。



2.道路使用許可申請

道路工事の際に毎月提出を求められる道路使用許可。こちらの申請は所轄の警察署が提出先になっています。これについて電子申請という方法を準備しておいたのは、我ながらヒットだったと個人的には思っております。そもそも、道路使用許可の申請書式は何の前触れもなく変わることがあり、手元に準備していたテンプレートをもとに申請書類を作成していざ提出、の際に様式違いで再提出を求められた時のやるせなさといくばくかの怒りは、事務担当者なら一度くらいは経験したことがあるのでは?と思います。電子申請であればつねに最新の様式での提出が可能であるため、こんなこともなくなります。


岡山県の場合はメールアドレス等の登録でアカウントが作成でき、マイナンバーカードは絡んできません。つまりは、初期設定が楽。お勧めです。



3.協会けんぽ関連の諸手続

電子申請でいちばん事務処理が速くなりメリットが大きいと感じたのはこれだと思います。長い間、協会けんぽから電子申請に移行してくれというDMが来ていて、「やってみるか」と腰を上げてから、ターンアラウンドCDの受け取りと実装、マイナンバー関連の初期設定に加え委任書類(私が事業主ではないのでこれが絶対必要)の作成など、実際に稼働するまでは大変だった記憶があるのですが、それを上回るメリットをいま享受できているのは間違いありません。受理書類は経審でも問題なく通ります(これ重要)。



4.履歴事項全部証明書の発行申請

地味に遠い法務局。登記簿提出が求められるタイミングは限られていてそこまで急にいる書類ではなく、提出までには時間的余裕がある、となると、これを電子化するメリットはかなり大きいです。フローとしては、電子申請→ペイジー振込→郵便で登記簿が届く、というものになります。これもe-Govが絡まない電子申請で、簡単に電子化できるのでおすすめです。


以上!

インターネット社会っていいよね。ねー。


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